リハビリテーション

病院でするリハビリも重要ですが、日々の暮らしの中で行うリハビリはもっと重要です。

上肢のリハビリ...朝起きてすぐ、そして夜寝る前に片麻痺の手を持って、手首を上に反らします。これを10回ずつしてください。 手首が硬直すれば身体に向かって内側に固まってきます。これを防ぐ役目があります。

また、片麻痺側の手首を持って腕全体を上げてください。これはわき腹から背中にかけての筋肉の硬直を和らげる効果があ ります。立った状態・座った状態でできないようなら、ベッドに仰向けになってすることをお勧めします。

下肢のリハビリ...家の廊下を裸足でゆっくりゆっくり歩いてください。麻痺した側の足は感覚はありませんが、ゆっくり踏み出す ことによって重心を感じさせてあげてください。重さを感じなくなると骨ももろくなるからです(筋肉も)。

同じ例が宇宙飛行士にもいえます。彼らは無重力の中で何日も過ごすので、何もしなければ骨も筋肉も退化するそうです。 そのために1日2時間の筋力トレーニングが日課になっているそうです。

家でできるリハビリはまだまだあります。重要なのはリハビリを習慣づけることです。「継続は力なり」という言葉があります。 片麻痺はやればすぐに効果がでるというものではありませんが、現状維持は確保できます。その中から、次のステップを 自分自身で踏み越えていけばいいのです。必ずそこには、新しい自分が待っています。




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