突然に襲いかかってきた

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病気は突然、襲ってきました。横浜の友人が前日から野暮用で大阪に来ていたんです。夜、待ち合わせをして久しぶりにほろ酔い加減...気付いたら御前様でした。もちろん、我家に宿泊です。

次の日、少し眠いぐらいで何の変調もありませんでした。友人を見送るため新大阪に電車で。5歳になる長男も連れて行きました。駅まで徒歩で10分程度。「ちょっと身体が重いなぁ」でも会話も普通に話していました。電車に乗ると友人は寝てしまったので、私もウトウトし始めていたら...「やっぱり何か変やな。身体がいうこと効かへん???」

ちょうど終点について立ち上がろうとした瞬間、私は身体の右側から倒れこんでしまいました。「山田(仮名)~どうした?大丈夫か?」私は意識が薄れていくのを感じながら、必死に「あかんねん。身体が動かへんねん。」 その時はすでにロレツも回らず、友人には私が何を言っていたのかわかるはずもありませんでした。

友人が妻に電話をし現状を伝え、すぐ駅員を呼んでくれました。「お客さん、大丈夫ですか?しっかりしてください。」「若いのに脳内出血かもしれへん。」 ここから先は意識がなくなっていました。気付いた時はICU(集中治療室)です。

これが私と突然の病気=右片麻痺の始まりです。今でもたまに夢に出てきます「若いのに脳内出血かもしれへん。」私が37歳の春の出来事でした。

右片麻痺になった前兆

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よく言いますよね、脳内出血になる前、必ず前兆がありますと...。確かに、私は血圧150-90 多少高めで「そろそろ薬の厄介にならなあかんなぁ」と思っていました。 だけど、本当に前兆らしき症状 「ふらふらして真っ直ぐ歩けない」「手足から急に力が抜ける」「目が急に見えづらくなる」 このような症状が全くなかったのです。

これは右片麻痺になってからインターネットを読んでわかったことなのですが、このような前兆、つまり一過性能虚血発作(TIA)は脳内出血をした30%程度の人にしか表れないそうです。

私の場合、驕りがあったのは事実だと思っています。血圧が多少高めでも「まだ40歳代にもなってへんのに、脳内出血で倒れるわけあらへんやん」「40歳までに薬飲んだら大丈夫や」 本当に大きな間違い、いや過信でした。 健康診断でも「少し高めですね。薬を処方しましょう。」と言われても、処方分だけ飲んで、あとは知らん顔でした。今となっては自業自得以外の何もありません。

このブログを読まれる人の中には「私も高血圧だけど、まだ大丈夫」と...これは根拠のない自信です。もちろん、年齢も関係ありません。前兆もすべての人に当てはまるわけではありません。麻痺になってからでは遅いんです! 私のように「後悔の念」にさいなまれる前に、是非、病院でしっかり診て貰うべきです。




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