片麻痺とは...

よくこんな言葉を耳にされると思います。「金銭感覚が麻痺する」とか「交通渋滞で麻痺する」...このように麻痺とは 比喩される言葉に使われているように、身体の一部(あるいは全身)の運動機能が全く動かなくなった状態をいいます。

右の上肢(腕)・下肢(足)、または左の上肢・下肢のどちらが麻痺した状態を(右・左)片麻痺、四肢全体が麻痺した 状態を完全麻痺と言います。(多少なりとも動かせる場合を不全片麻痺といいます)。

片麻痺の原因として、脳血管障害が一番に挙げられると思います。つまり、脳内出血・脳梗塞・クモ膜下出血です。 他には脳腫瘍・多発性硬化症・頭部外傷が挙げられます。

麻痺は中枢神経...脳や脊髄の神経で身体すべてのコントロールをする神経、抹消神経...中枢神経以外のすべて の神経、この二つのどちらかの神経に障害が起こり、身体機能が損なわれるわけです。脳血管障害はまさにその状態なわけです。

片麻痺の人の様子を見ると、足首が伸びきった状態、腕が曲がった状態・もしくは伸びきった状態であることがわかります。 この状態は筋肉の硬直状態を意味します。腕が曲がってしまえばその状態で硬直、伸びてしまえばその状態で硬直、、、 そして、片麻痺になった部位の感覚は何もありません。これが言葉で表す片麻痺の症状です。




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